エンジニアのための転職講座

転職を成功させるエンジニアは、プロ意識も高い

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エンジニアとしてのプロ意識

ITエンジニアとしてのキャリアをスタートした時に、何を夢見ていたのかをしっかりと覚えている人は、その夢に向かってまい進している正にその途上かもしれません。もちろんその夢のために日々努力を続けて、キャリアを築きつつあるのでしょう。しかし時として、仕事に追われるあまり夢を見失ってしまい、プロとしての仕事かどうか顧みる暇もなく、次々とただ作業をこなして日々をやり過ごしていることもあるかもしれません。

エンジニアとしてのプロ意識

もっと良く出来ないか

社会人になって月日が過ぎると、出来ることと、やっていることと、やりたいこととの距離があまりに遠く感じられて、日々の自分の仕事に対し、様々な言い訳を思いつくのが上手くなります。しかし、もしかするとそのような自分自身の姿勢そのものが、自分の夢から自分を遠ざけてしまっている要因かもしれません。つまらないと思っていたり、やりがいを感じられないのは、実は自分自身の視野が狭くなっているだけかもしれません。ここでもう一度、どんな要素が加われば同じ仕事であっても楽しめたり、価値あるものと感じられるのかを、よく考えてみましょう。そして自分が一日の終わりに仕上げた仕事に自分自身の名前を自信をもって署名することが出来るぐらいに、一生懸命に取り組むことを考えましょう。例えば身近な人の役に立っている、あるいは社会に貢献しているという手ごたえを感じることが出来るようなレベルにまで、目の前の仕事の質を高めようと努力することも大切です。そのためには仕事が片付いたところで、自分自身に「もっと良く出来ないか」と問い掛けてみることです。プロのエンジニアであれば、予算の範囲内で納期に間に合うように、限られた人員と資源の中で、最大限の仕事をやり遂げて当然と期待されています。しかし更にその上を行く、すなわちこのような重圧に屈することなく、相手の期待以上のものを完成させようとするのが、プロ根性です。その原動力となるものは、実は単純に人にみせびらかしたいという欲求かもしれません。

全体の底上げ

また自分自身が獲得したスキルや知識を他人に惜しげもなく与えるということは、自分自身の価値を決して落とすものではありません。自らの編み出したノウハウを秘密にすることによって、自らの優位を保つという戦略は、ビジネスの核となるコアを守る上で重要なものと認識されています。しかしその一方で、特にIT分野においてはスキルや知識をオープンにして、誰もが真似出来て誰もが使える環境を整えることが、飛躍的な発展を可能にしてきたという一面もあるのです。そのため自らもその恩恵に預かった以上、お返しをするという姿勢も大切です。それは回り回って自分のためにもなるのです。

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